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筋トレ時にヨガマットについて
「初心者は必要?」
「メリットは?」
「選び方は?」
と疑問に思う方はいるかと思います。
結論、筋トレの中でも自重トレーニングを行う方は必要です。
実際に僕は、筋トレを初めた頃はヨガマット無しでトレーニングを行なっていましたが、使い始めてからトレーニング効果が上がりました。
筋トレは継続する方が多いでしょう。つまり、継続するほどヨガマットによって得られる効果も積み重なります。
そこで本記事では、マットの必要性やメリットなどを解説します。
内容は以下の通りです。
ヨガマットの必要性
まず初めにヨガマットの必要性について解説します。
ヨガマットを使用するか大きなメリットは体を痛めない事です。
つまり、使用しない場合は体を痛めてしまいトレーニングを続けられない可能性があります。
特に初心者の方は、筋肉が少なくフォームが乱れやすい為、ヨガマットを使用する事でトレーニング効果を十分に得られます。
では、他の筋トレアイテムも使った方が良いのかというと、そういうわけではありません。
例えば、トレーニンググローブの場合です。
グローブの主な効果はグリップ力強化や手首の保護である為、使わなくとも体への負担は少ないです。
つまり、どんなアイテムでも必ず用意するべきではありませんが、ヨガマットは重要度の高いアイテムです。
ヨガマットはダンベルなど器具を置く物ではありません。「床を傷付けない為にヨガマットを敷く」と考える方はいますが、それ程の強度はなくマットは凹むので床は傷付きます。
家にあるものでヨガマットの代用は不可
ヨガマットをわざわざ準備しなくてもタオルなどで代用できるのでは?と思う方もいるでしょう。
しかし、それではあまり効果がありません。
僕も初めは家にあるもので代用できると思っていました。
いくつか試しましたが効果は感じられずヨガマットを購入しました。
以下は実際に僕が行っていた方法です。効果が感じられないと思う理由と共に紹介します。
バスタオル
畳
カーペット
このように家で代用できるものは見当たりません。
もし、上記以外で「代用できそう!」というもので試してみる際は、体を痛めないよう気を付けましょう。
メリット
ここでは、ヨガマットのメリットについて解説します。
体への負担防止
上記でも記載しましたが、ヨガマットを使用するとトレーニング中の体への負担を防ぐ事ができます。
これはマットに弾力やクッション性があり、床からの抵抗を抑えられるからです。
腹筋の場合、痩せ型の方は背骨が床に当たります。背骨は細く床からの抵抗を受けやすいですが、マットによって痛みを軽減できます。
自重トレーニングなど床で行う場合は、ヨガマットを使用して体への負担を防止しましょう。
狙った部位を追い込める
トレーニングで鍛えたい部位を最後まで追い込む事ができます。
上記で紹介した通りヨガマットは体への負担を防ぐ事ができます。
なので、体への負担を気にせずトレーニングを続けられる為、最後まで狙った部位を追い込む事ができます。
ヨガマットを使用せずにトレーニングする場合の懸念点は以下の通りです。
適切な厚さやサイズのマットを使用して、狙った部位を鍛えましょう。
滑り止め
ヨガマットは滑りにくい素材で作られているのでトレーニング時に手足が滑る事はありません。
つまり、滑る事を気にせずトレーニングに集中できます。
また、フォームが崩れにくくなり効果的にトレーニングを行う事が可能です。
特に、自宅などで靴下を履いてトレーニングをしたいという方には効果的です。
フローリングやカーペット上で靴下を履いてのトレーニングは滑るので危険ですが、マット上ではグリップが効く為、足の位置がズレず効果的にトレーニングできます。
デメリット
次に、ヨガマットのデメリットについて解説します。
種目によって伸びる
ヨガマットは伸縮性がある為、人が乗った際に負担を緩和できます。
しかしその反面、縦や横方向へも伸びます。
例えば、サイドプランクを行う場合です。
実施中は足先の方へ力がかかる為、回数を重ねると足の位置がズレると共にマットが縦に伸びます。
マットが伸びるとフォームが崩れるので、手足や鍛えたい部位へ力が入りにくくなりトレーニング効果が落ちます。
マットが伸びやすくなる種目を行う場合は、以下の方法がおすすめです。
種目に応じて使用方法を考えましょう。
使用回数に応じて潰れる
ヨガマットは弾力性がある為、力が加わった後に元の形状へ戻ります。
しかし、トレーニング中によく乗る箇所や力が加わりやすい箇所は弾力性が低下し、凹んだままとなります。
注意点は、このようにマットの凹みに気付かず体への負担が大きくなる点です。
僕の場合は腹筋時にヨガマットを使う為、腰やお尻に面する部分が薄くなりました。
普段使用する際は厚みを気にしない為、知らずに使い続けていましたが、目で見ても分かるほど薄くなっていました。
マットの厚みは定期的に確認しましょう。
表面が破れる
自重トレーニングの中でも激しい動きをする場合はヨガマットの表面が破れやすく注意が必要です。
例えば、マウンテンクライマーです。
マウンテンクライマーは両手を床について両脚を素早く前後させて行うトレーニングです。
実際に僕はマウンテンクライマーを行っていましたが、両足に力が入りやすい為、踏み込む際に触れる部分が破れました。
マットのグリップ力により足が滑る心配はありませんが、激しい動きをする際はマット表面の破れに注意しましょう。
ヨガマットの選び方
僕が使用しているヨガマットに基づいて選び方を紹介します。
厚さ
厚さに関してのポイントは以下の通りです。
・薄過ぎる場合、床の硬さを感じてしまう
・分厚過ぎる場合、トレーニング中にバランスを取りづらい。収納時にかさばる
僕は10mmのマットを使用していますが、床の硬さは感じず痛みはありません。
またロール式の為、使用後は丸めた状態で立てて置いていますが勝手に広がる事はありません。(留め具なども使用していません)
おすすめは10mm以上です。
サイズ
サイズに関して重要な点は、縦幅が自身の身長よりも大きいサイズを選ぶ事です。
理由は、マットからはみ出る心配無くトレーニングを続けられるからです。
レッグレイズなど仰向けで寝転がって行うトレーニングでは動作により少しずつ乗っている位置がずれる事があります。
その際、頭や足先がマットからはみ出ると床に触れるので痛いです。また、不衛生です。
大きいサイズを選ぶ事で、はみ出る心配無く伸び伸びとトレーニングできます。
横幅のサイズに関しては、どのマットも大きな差は無い為、気にする必要はありません。
僕が使用しているマットの横幅は60cmですが、小さいと思う事ありません。
素材
ヨガマットの素材はPVCやTPE、天然ゴムなど様々な種類があり、それぞれクッション性や匂いなどに特徴があるみたいです。
僕は各素材のマットを使用した事がないので、ここでは実際に今使用しているマットの素材について記載します。
僕が使用しているマットの素材はNBR(二トリルゴム)です。
特徴は以下の通りです。
・クッション性は良くトレーニングしやすい
・グリップ力があり滑りにくい
・焦げたゴムのような匂いがするが、半年程経つと気にならない程に納まる
・重さ(マットのサイズの場合)は約1kgの為、気楽に移動や持ち運びできる
・防水性は高いが、マット上へ落ちた水滴など放置すると染み込む
収納ケース
収納ケースは持っていると便利です。
丸めた状態で保管でき、取手が付いている為、持ち運びがしやすいです。
収納ケースはヨガマットに付属している事があります。選ぶ際には確認しましょう。
↓僕が使用しているヨガマットです。よかったらチェックしてみて下さい。
終わりに
筋力トレーニングはマシンや器具を用いた種目だけでなく、自重トレーニングなど床上で行う種目も多くあります。
そこで、ヨガマットを使用する事で体への負担を抑え、効果的にトレーニングを続けられます。
厚さや素材など自身に合うヨガマットを用意しトレーニングを行いましょう!
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