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パワーグリップについて
「どのように使う?」
「実際に効果はある?」
「どれを選ぶべき?」
などと思ったことはないでしょうか。
パワーグリップを使わなくてもトレーニングはできる為、あまり興味を持った事がないという方も多いはず。
しかし、使用する事でトレーニング効果を効率良く得られます。
本記事では、パワーグリップの使い方やおすすめ商品などを紹介します。
おすすめのパワーグリップはこちら。
パワーグリップの使い方
パワーグリップは主にバンドとベロの部分から成り立ちます。

装着方法は手の平側へベロが来るように手首へバンドを巻くだけです。

では次に、どのようにトレーニングで使うのかについて紹介します。
使い方は2通りあります。
1つ目
◎使い方:手とベロの間へ器具を通す
◎主な効果:握力補助
◎対象種目:引く動作を行う種目

懸垂やラットプルダウンなど、主に引く際に力を必要とする種目では以上のように使用します。
また、引く種目以外でもこの使い方を活用できる場面はあります。
例えば、デッドリフトやサイドレイズです。
これらはダンベルを上から掴む為、握力が必要です。
ですが、ここで紹介した使い方によって必要な握力を軽減できます。
2つ目
◎使い方:ベロで器具を掴む
◎主な効果:滑り止め
◎対象種目:押す動作を行う種目

ベンチプレスやダンベルプレスなど、主に押す際に力を必要とする種目では以上のように使用します。
おすすめのパワーグリップ6選
ALLOUT パワーグリップ プロ
特徴
IFBB PROをはじめ多くのトップ選手が愛用。また、Amazon売れ筋ランキング1位の人気商品です。
ベロ部分は初めから柔らかいので、使用しながら慣らす必要はありません。
そのため、器具などへ簡単に巻きつけられスムーズにトレーニングを始められます。
ラバー素材による高いグリップ力と滑りにくさによって高負荷トレーニングでも問題なく使用可能。
リーズナブルな価格なため、初めてパワーグリップを購入される方におすすめです。
商品スペック
・ベロの素材:ラバー
・サイズ展開(手首外周):S(~16cm)、M/L(16~20cm)、XL(20~23cm)

実際に3年以上使用していますが、破れることなく使用できており耐久性も高い!
ALLOUT パワーグリップについては、以下記事で詳細に紹介しているので参考にしてみて下さい。
【久野圭一コラボ】STEADY Ultimate Gear
特徴
トップフィジーカーの久野圭一選手が、従来のパワーグリップに感じていた課題を解決すべく工夫を施した商品。
手のひらに当たる部分は分厚いためグリップ力が高く、ダンベルプレスなどプレス系種目を行う際にも手のひらへの痛みを和らげます。
また、ベロの先端部分に関しては小指側にかけて厚めに設計。
”懸垂などのプル系種目では小指や薬指の力が弱まりやすい”という問題点を解消し、狙った部位を最後まで追い込むことができます。
高重量でのトレーニングや多くの種目を行う方へおすすめです。
商品スペック
・ベロの素材:ラバー
・サイズ展開:フリー
ゴールドジム パワーグリップ プロ
特徴
言わずと知れたゴールドジムが販売するパワーグリップ。
高いグリップ力により握力を気にせず鍛えられトレーニング効果を最大限に発揮できます。
また、耐久性が高く数年単位で使用可能なため、短期間で買い換える必要はありません。
サイズに関しては、4つサイズから選ぶことができ手首へのフィット感も満足できます。
高価ではあるものの金額に見合った効果を得られるので、初心者から上級者の方までおすすめです。
商品スペック
・ベロの素材:ラバー
・サイズ展開(手首外周):XS(15cm)、S(16cm)、M(18cm)、L(21cm)
YJT パワーグリップ
特徴
分厚いクッションで手首をホールドするため、締め付け感や金具の食い込みによる痛みを感じません。
低価格ながら耐久性やベロの長さは十分であり、コストパフォーマンスに優れた商品です。
バンドによって着け心地を調整可能なフリーサイズであるため、女性など手首の細い方にもおすすめです。
商品スペック
・ベロの素材:合成繊維
・サイズ展開:フリー
VOLIX パワーグリップ プロ
特徴
ベロ部分は引張強度が762kgと耐久性に優れており、重量を気にせずトレーニング可能。
また、先端は横幅が広いため、多少のズレであればグリップ力を維持しつつトレーニングを継続できます。
手首は3重構造パッドにより保護されるため、トレーニング時に手首への痛みはありません。
着用可能な手首の大きさは12〜21cmと幅広く、多くの方が利用可能です。
商品スペック
・ベロの素材:ラバー
・サイズ展開(手首外周):小さめ(12~18.5cm)、大きめ(14~21cm)
Schiek アルティメットグリップ
特徴
30年以上の伝統と高信頼のSchiekより販売されているパワーグリップです。
ベロ部分は厚手のゴムを2枚重ねており、トレーニング時の手のひらへの痛みを抑えられます。
耐久性も高く強い負荷がかかっても破れることはないでしょう。
また、グリップ先端(指先辺り)のパッドにより握った器具が落ちにくくなるため、器具の落下を気にせずトレーニングに集中できます。
高重量を扱う方や滑りを気にする方へおすすめ。
商品スペック
・ベロの素材:ラバー
・サイズ展開(手首外周):S(~16.5cm)、M(16.5~19cm)、L(19cm~)
パワーグリップ使用時のメリット
握力補助

パワーグリップを使用するうえで最も大きな効果は握力の補助です。
1つ目の使い方で紹介したように、ベロの部分を器具へ巻きつけることで得られます。
補助される理由は、本来であれば手に加わる力がベロの部分へ加わり必要な握力を抑えられるからです。
懸垂の場合で例えると、懸垂時は常に約体重分の重さが両手に加わりますが、パワーグリップを使用すると重さはベロの部分へ加わります。
デッドリフトの場合は、バーベルの重さが両手に加わりますがベロの部分へ加わる事になります。
このように握力を気にせずにトレーニングが可能な為、狙った部位を最後まで追い込む事ができます。
滑り止め

器具を握る際に滑り止めの役割を果たします。
器具を握る際はベロ部分を介して握りますが、そのベロ部分の素材はラバーや革、繊維など商品ごとに異なります。
中でもラバー(ゴムのような素材)を使用した物は、器具が滑りにくくグリップ力が増します。
例えるなら体育館シューズです。体育館シューズの靴底にはゴムのような素材が付いているので、体育館内で踏み込んだり激しく動いてても滑りません。
このように器具を滑らずに扱う事ができます。
ケガ防止
大きく2つのケガを防止できます。
1つ目は手首です。
パワーグリップは手首にバンドを巻いて使用する為、手首が固定されます。
なので、ベンチプレスなど高重量を扱う際に手首の捻りを防止できます。
2つ目は手の平です。
ベロの部分を介して器具を握る為、手の平の皮が剥けたり豆になりにくくなります。
特に、懸垂を行う際はパワーグリップの有無で手への負担が大きく変わります。
懸垂を素手で行うと握り手が少しずつズレ落ちる為、手の平へ摩擦によるダメージが発生します。
手の平の皮が薄いとが痛くて続けられません。
ですが、パワーグリップを使用する事でこのような問題を防ぐ事ができます。
以上のように、パワーグリップはケガ防止としても使用する事ができます。
終わりに
パワーグリップの使い方やおすすめ商品、効果について紹介しました。
今までパワーグリップの存在を知らなかった、なんとなく知っていたという方は用途が分かったのではないでしょうか。
まとめると、付け外しが簡単かつ、鍛えたい部位を限界まで追い込む事ができるアイテムです。
より効果的にトレーニングを行いたいという方は使用してみて下さい。
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