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「公園での懸垂は恥ずかしくない?」
「公園で懸垂を続けるにはどうしたら良い?」
公園は公共の場かつ遊んでいる人がほとんどの為、以上のように懸垂を行う事に対し恥ずかしさを感じる方はいるかと思います。
しかし、考え方や行動次第で公園での懸垂を続ける事は可能です。
本記事では、公園でリラックスして懸垂を行う方法について紹介します。
内容は以下の通りです。
「恥ずかしい」と思うのは最初の数回
公園などの屋外で懸垂を行う事に対して、恥ずかしいと思うのは最初の数回のみです。
その大きな理由は、その場の状況や環境で懸垂を行う事に慣れていないからです。
慣れない頃は、通行人など周囲の人から「見られているのでは?」と変に意識をしてしまうでしょう。
特に、初心者の方であれば5回、10回と懸垂を複数回できない自分を見られる事に対し恥ずかしさを感じるかもしれません。
公園で懸垂を行う事で周りに迷惑をかける事はなく、周囲からは何も思われていません。逆に自分が見る側だとした場合、悪い印象は持たないはずです。
滞在時間にもよりますが、3〜5回程公園へ行く間にこのような状況や環境には慣れる為、恥ずかしいと思わなくなります。
恥ずかしさを低減する方法
上記にて、数回行う間に恥ずかしさは無くなると解説しました。
ここでは、慣れるまでに恥ずかしさを低減する方法や集中力を上げる方法について解説します。
人通りが少ない時間帯に行う
人通りの少ない時間帯に行う事です。
恥ずかしさを感じる原因は人目を気にしてしまうからです。
なので、人通りが少ない時間帯ほど恥ずかしさを感じるタイミングは減ります。
おすすめの時間帯は朝と夜です。
具体的には、朝は6:30以前、夜は19:30以降と通勤や通学時間を避けた時間帯です。
また、平日であれば昼間でも良いでしょう。
このように、朝、夜、平日の昼間は人通りが少ない為、周囲を気にせず懸垂を行う事が可能です。
音楽を聴く
懸垂中にイヤホンやヘッドホンで音楽を聴く事です。
理由は、外部音の低減と集中力の向上です。
おすすめはノイズキャンセル機能付きのイヤホンやヘッドホンを使用する事です。外部音はほぼ遮断される為、近くに人が通りかかっても気になりません。
また、好きな音楽を聴きトレーニングを行う事で、モチベーションは上がり集中力の向上や維持へ繋がります。
集中力が続く間に行う
集中力が続いている間に懸垂を行う事です。
集中力が高い場合はやるべき事に意識が向けられる為、効率良く懸垂を行う事ができます。
しかし、集中力が低い場合は気が散ってしまうので周囲など他ごとへ意識が向いてしまいます。よって、周囲を気にする回数が増えます。
集中力を高く保つには、先ほど紹介した「人の少ない時間帯に行う」、「音楽を聴く」がおすすめです。
集中力が続いている間は周囲を意識せず懸垂に取り組みやすくなります。
継続する
公園での懸垂を継続する事です。
初めに記載した通り、数回行う事でその場の状況に慣れる事は可能です。
そこから更に継続する事で懸垂を行う事に対して自信がつきます。
続ける間に筋肉は成長し正しいフォームで複数回行う事ができるようになる為、自信がつきます。
自信がつくまでの目安の期間としては、週3回の実施ペースであれば約2〜3ヶ月です。
上記の期間続ける事で、動作に対する感覚やコツをつかむことができます。
また、筋肥大による変化も現れる為、外見にも自信を持てます。
懸垂を継続し自信をつける事で精神的に強くなり、恥ずかしいと思う回数は減ります。
公園で懸垂を行うメリット
外出のきっかけになる
公園へ懸垂をしに行く事で自然の空気に触れられるので、メンタルへ良い影響を与えます。
特に休日や普段在宅ワークの方などは、外に出る機会が減ってしまうので気分転換としてもおすすめです。
トレーニングを行うだけで気分は前向きになりますが、それに加えて外の空気を吸いながら行うことでとても良い気分になります。
開放感がある
屋外で行う為、開放感があり広々と体を動かす事ができます。
ジムや自宅では壁や天井などによって狭さを感じる事があるかと思いますが、そのような心配をする必要はありません。
天気が良い日の夜は、星空を見ながら懸垂ができるので心がリフレッシュされます。時には流れ星が見える事もありテンション上がりますよ。
無料で続けられる
無料で懸垂を続けられるので経済面で困りません。
もし自宅へ懸垂マシンを用意する場合、費用と置く為のスペースが必要ですが、公園ではそれらの問題を解決できます。
公園で懸垂を行う際の注意点
天候
公園で懸垂を行ううえで1番の注意点は天候です。当然ながら悪天候では行う事ができません。
特に、梅雨の時期では雨の日が多い為、実施できない日が続きやすくなります。
また、懸垂を行っている途中で雨が降ってくるケースはなるべく避けたいです。
なぜなら、中途半端に終わってしまい達成感が無くモヤモヤした気分で帰る事になるからです。
家を出る前に天気予報は確認しておきましょう。
時間帯
時間帯での注意点は2点です。
1点目は、夜の時間帯に懸垂を行う場合、安全面に配慮する事です。
冬の時期は日没時間が早い為、街灯が多く設置されている明るい公園で行いましょう。
2点目は、公園の利用時間です。
多くの公園は決まった利用時間が無くいつでも利用できますが、中には時間が決まっている箇所もあります。そのような場合、利用時間を把握して懸垂を行うタイミングを決めましょう。
気温による体調管理
公園は野外である為、気温によって体調が左右されやすく注意が必要です。
体調を崩しやすい夏と冬を例に注意点を解説します。
まず夏ですが、日中に懸垂を行う際は気温が高く熱中症になりやすい為、水分補給は必須です。
また、トレーニング時は体温が上がり汗が出やすくなります。
そしてもう1点、日中に行う際の注意点として公園の器具が熱を持ち熱くなっている事です。
懸垂をしようと鉄棒などを握る際は火傷しないよう注意しましょう。
次に冬の注意点ですが、早朝や夜は気温が低く体が温まりにくいです。
初めに準備運動を行ったうえで懸垂を行い、体が温まってきたら上着を脱ぐようにしましょう。
ポイントは脱ぎやすいウェアを着て行く事です。
終わりに
公園での懸垂が恥ずかしい際の考え方や行うべき事について紹介しました。
実際に自分も公園での懸垂を始めた頃、多少の恥ずかしさはありました。
しかし、本来の目的は懸垂を行う事です。恥ずかしいという理由で辞めるのは非常に勿体無いです。
なぜなら、恥ずかしさに比べて、懸垂を続ける事で得られる効果はとても大きいと実感しているからです。
懸垂を継続して、メンタルと筋肉共に磨きましょう!
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