トレーニングベンチは邪魔と思う方必見。普段使い例や対策方法を紹介。

トレーニングベンチの画像 トレーニング

トレーニングベンチについて以下のような疑問を持った事はあるのではないでしょうか。

「部屋に置くと邪魔になる?」

「トレーニング以外で使える場面は?」

トレーニングベンチは使用方法や選び方によって、普段使いや省スペースで管理する事が可能です。

実際に僕の自宅にはベンチがありますが、何度か邪魔だと思う事はありました。

しかしながら、トレーニング以外でも役立つ場面はある為、使用し続けています。

本記事では、トレーニングベンチが邪魔だと思う理由や普段使い可能な場面について紹介します。

内容は以下の通りです。

  • ベンチが邪魔になる理由3つ
  • トレーニング以外での使用例3つ
  • スペース確保には折り畳み式ベンチ
  • 今後を見据えてジム通いもあり

ベンチが邪魔になる理由3つ

悩んでいる画像

ここでは、トレーニングベンチが邪魔だと思われる理由を紹介します。

サイズが大きい

ベンチ自体のサイズが大きい事です。

ベンチは大人が寝転がって使用する為、長さは1m以上あります。

なので、置いてあるだけで1畳程のスペースを取ってしまい部屋が狭く感じます

トレーニング用の部屋が用意できる場合はスペースに困りませんが、リビングへ置く場合や賃貸住みの方にとっては圧迫感が増してしまいます。

移動が手間

移動させる際にひと手間かかる事です。

多くのベンチは10kg以上の重さがあり、上記で記載した通りサイズも大きい為、両手で移動させる必要があります。

また、重いので床へ置く際は床を傷付けないよう配慮しなければいけません。

僕の場合、トレーニングで使用する際は移動させることに対して抵抗ありませんが、その他のタイミングで移動させる際は面倒だと思う時があります。例えば、ベンチ下を掃除機で掃除する時です。移動させなければ細かい箇所のゴミが取れな為、移動せざるお得ません。

このように移動には手間がかかる為、トレーニング以外の場面では邪魔に感じるでしょう。

使用時間が短い

ベンチ自体の使用時間が短い事です。

ベンチを使用する主な理由は自宅でのトレーニングですが、実際にトレーニングを行う時間は1日1時間程でしょう。

また、毎日行うとは限りません。

つまり、使用しない時間の方が長く邪魔だと思われるタイミングが増えます。

特に、同居人の方でベンチを使用しない(トレーニングを行わない・興味がない)方にとっては、必要性が分からず邪魔だと思う事が多いでしょう。

トレーニング以外での使用例3つ

閃いた画像

ここでは、トレーニング以外でのベンチの使用例について紹介します。

椅子

トレーニングベンチは単純に長椅子として使用できます。メリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

・普通の椅子に比べて、クッション性が高く長時間座っていてもお尻が痛くならない

・体を伸ばしたい時など仰向けで寝転がることができる

デメリット

・座る位置の高さを変えられない

一時的な置き場

物置き場として使用できます。

上記で記載した通り、トレーニングでベンチを使用する時間は1日1時間程です。

なので、その他の時間はベンチへ物を置く事ができます。

まず、ベンチ下にはダンベルなどトレーニング器具を置くと良いでしょう

空間を有効活用でき、ダンベルなどベンチと使用タイミングが同じ物を近くに置くことで、トレーニングの準備をスムーズに行う事ができます。

そして、ベンチ上は「一旦手に持っている物を置きたい、でも床には置きたくない」というような場合に利用できます。

ベンチは膝下辺りまでの高さがある為、置く際や取る際にしゃがむ必要が無く意外と便利です。

注意点

ベンチ上へ重い物を長時間置くと、ベンチの表面(シート部分)に跡が付いてしまうので注意しましょう。

踏み台

踏み台として利用できます。

トレーニングベンチはベンチプレスなど高重量を扱うトレーニングでも使用できるよう耐久性が高いです。

また、トレーニング中にベンチ自体が揺れないよう安定した造りとなっている為、乗った際に倒れる心配はありません。

なので、高い所の物を取る時などに踏み台として利用できます。

スペース確保には折り畳み式ベンチ

折り畳み式ベンチが並んでいる画像

トレーニングベンチは主に折り畳み式と固定式があります。

スペースを確保したい方には折り畳み式ベンチがおすすめです。

理由は、使用後に折り畳む事でベンチ自体がコンパクトになるからです。

また、固定式に比べてコンパクトなので持ち運び易くなります。

しかし、使用時は毎回形状を戻す必要があり高頻度で使用する方にとっては準備に手間がかかります。

ベンチを省スペースで管理したい場合は、折り畳み式ベンチを検討してみましょう。

今後を見据えてジム通いもあり

ジムでトレーニングする人

長期間トレーニングを続ける場合、自宅ではなくジムでのトレーニングを行う事も1つの方法です。

自宅では気軽にトレーニングを始められますが、継続してる間に「扱う重量を増やしたい」「他の器具を使用してトレーニングメニューを増やしたい」など現状の器具では物足り無さを感じます。

その結果、器具が増え少しずつ部屋は狭くなります。

実際に僕は自宅で筋トレを始めて以降、ダンベルのプレートや懸垂マシンなど追加で用意した為、器具が増えました。

しかし、ジムへ通う事で部屋のスペースについて考える必要はなくなります。

自宅とジムでのメリットとデメリットを考慮しジムでのトレーニングを考えてみましょう。

終わりに

トレーニングベンチはトレーニング以外でも使用用途があります。

今まで置き場やサイズの大きさに困っていた方は、本記事で紹介した方法を試す事で邪魔だと思う回数が減るでしょう。

ベンチを有効活用して、トレーニングと普段の生活共に充実させましょう!

サイト運営者
おはたまご

外見より内面重視のサラリーマンです。
大学時から筋トレを始めて今も行っています。(現在8年目)
筋トレをきっかけに考え方や行動の変化(良い方向へ)を感じましたので、それらの経験を元に内面が磨かれる事について皆様へ発信していきます。
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