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ランニング時の服装について以下のような疑問はありませんか？
「何を着るべき？」
「普段着で代用できる服はある？」
「買い揃えた方が良い？」
自宅にある服でもランニングウェアとして代用できる服は多くあります。
しかし、機能性などある程度は考慮しなければなりません。
本記事では代用可能な服や選ぶポイントについて紹介します。
代用可能な服5選
Tシャツ
生地が薄くて軽いので運動時におすすめです。
また、半袖と長袖どちらも持っている場合は気温にも対応可能です。
ただし、綿素材は避けましょう。
吸収した汗によってシャツが重たくなる、シッツが肌に張り付いて動きづらくなります。
おすすめの素材はポリエステルです。吸収した汗を発散してくれます。
Tシャツで問題なく走られます！
ノースリーブ
暑い日であればノースリーブも着られます。
Tシャツに比べて通気性が良いため服の内側へ熱がこもりません。
また、袖がないため腕を振りやすいです。
素材についてはTシャツと同様の考え方です。
短パン
ランニング時は基本的に短パンを履けば問題ありません。
丈は膝上辺りがおすすめです。
生地が膝に引っかからず、ストレスなく走ることができます。
ゴム紐の場合はゴムが緩んでいないか確認しましょう。
短パンの下がりが気になるとランニングに集中できません。
ヒートテック
冬に普段着として着ているヒートテックはランニングへ活用できます。
ランニング時は体温が上がりますが、ヒートテックを着ることでより早く体温を上げられます。
寒い時期は体が硬くなりケガをしやすいため、体温を上げることは重要です。
汗をかくと達成感が高まる！
ジャージ
冬に重ね着する際はジャージがおすすめです。
生地が柔らかく運動に適しています。
学生時代に着ていた体操服のジャージなどで問題ありません。
しかし、ウインドブレーカーのような軽くて風を通さない服を持っている場合はそちらを着ましょう。
ジャージに比べてより寒さをしのぐことができます。
家にある服で始めるメリット
短時間では気にならない
代用服で走る上で1番のデメリットは機能性です。
しかし、平日の夜や休日に15分ほど走るような場合、機能性の有無はさほど気になりません。
体への負荷は少なく多くの汗をかくこともないからです。
まずは家にある服で走り、着心地に問題ないか確認しましょう。
「ランニングに慣れ走行距離が増えた」「気になる点がある」などの場合、新たに買い足すという方法で良いかと思います！
すぐ始められる
家にランニング可能な服がある場合はすぐ走りに行けます。
ランニングに限らず、その日はやる気があるのに次の日にはモチベーションが下がっていることはありますよね。
しかし、家に服があればその日からランニング可能です。
モチベーションが高い状態で始められます。
費用がかからない
新しく服を買う費用がかからない。かつ、買う服を調べる手間もかかりません。
そして、「買っても習慣化できるか分からない」と悩む必要もありません。
また、ランニングマシンではなく道路や公園であれば走る際の費用もかかりません。
ランニングは費用をかけずに始められる！
服を新たに買うメリット
高機能な服で走られる
最近では様々な種類のランニングウェアがあります。
その中から必要な機能を選ぶことで、快適にランニングを始められます。
見た目が整う
自分好みのカラーや上下のセットアップを買うことで見た目が整います。
しかし自宅の服で走る場合、いろいろな服の寄せ集めとなるため外見の印象は下がるでしょう。
外見はモチベーションに影響しますね！
走る理由になる
ランニングへ行くことを躊躇してしまう日はあるかもしれません。
そんな時、「せっかく買い揃えたのにもったいない」と思い走るきっかけとなるでしょう。
ランニングシューズは用意するべき
ランニング時の服は代用可能ですが、ランニングシューズはなるべく用意するべきです。
理由は以下4つです。
クッション性
クッション性によって足裏や膝への負担が軽減されます。
1歩毎の負担が減るため、1度のランニングでも大きな効果となります。
通気性
多くのランニングシューズはメッシュ素材なので通気性が良いです。
特に夏はシューズ内が暑くなります。
そこで、通気性によってシューズ内の温度が下がり快適に走ることができます。
汗などの臭い対策にもなる！
軽さ
ランニングシューズはスニーカーや革靴などに比べて軽量です。
走っていても重みを感じず、脚の動きに対して負担になりません。
グリップ力
ランニングシューズの底面には凹凸があります。
そのため足を滑らさずに地面を踏み込むことができ、前への推進力が増します。
ただしグラウンドなど砂上では滑ることもあり、あまり効果は期待できません。
競技場やコンクリート上でのランニング時に効果を感じられます。
足の滑りを気にせず、ランニングに集中できる！
終わりに
ランニングを始めようと思っても、服がないからといって諦めるのはもったいないです。
自宅にある服でもランニングへ活用可能な服はあるはずです。
見た目が気になる場合は、早朝や夜のような人通りの少ない時間帯に走る、イヤホンをするなどの工夫しましょう。
まずは走ってみることが大切です。
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