「筋トレはストレスが溜まる?」
「ストレスとなる原因は?」
体を変える、運動するといった理由で筋トレを行う方は多いでしょう。
しかし、思うように結果が出ないなど筋トレがストレスとなる事はあります。
トレーニングは適切な方法での継続によって、ストレスを溜めず理想を実現する事が可能です。
本記事では、ストレスが溜まる原因や筋トレとの向き合い方について紹介します。
筋トレによってストレスが溜まる原因3選

結果が出ない(短期的、長期的)
ストレスとなる1番の原因は結果が出ないことでしょう。
厳しいトレーニングを続けても理想の体へと変化しなければ「ただ辛い事をしているだけ」と思い、ストレスは溜まります。
結果が出ない例は、以下のように短期的と長期的の2通りあります。
1つ目の短期的な場合は、筋トレ効果に期待し過ぎているため、焦りや不安からストレスを感じやすくなります。
2つ目の長期的な場合は、停滞期間が長引くことやそれまで成長した自分に対しての自信が薄れることで、ストレスとなります。
結果が出ない期間は、ストレスが溜まるでしょう。
過度なトレーニング
強度が高いなど過度なトレーニングを続けることです。
以下のようなトレーニング方法は避けましょう。
このように、過度なトレーニングを続けると筋トレ自体が苦痛に感じてしまいます。
また、鍛え始める前からネガティブになることもあるでしょう。
そして、過度なトレーニングには次のようなデメリットがあるため、おすすめできません。
適切な追い込み方で鍛えましょう。

過度なトレーニングは逆効果となります!
面倒に感じる
トレーニングが面倒に感じることです。
理由は以下の通りです。
筋トレに限らず、やりたくない事を無理にやろうとするとストレスになりますよね。
例えば学校の宿題など。
ですがトレーニングの場合は、メニューや回数など自分が行いたいように調整可能です。
面倒に感じた際は、一度取り組み方を見直してみましょう。

トレーニングの中にちょっとした楽しみを見出そう!
筋トレは緩く始め、長いスパンで考える

筋トレを始める際は以下2点を意識ましょう。
1つ目は、ストレスを感じないよう低負荷で始めることです。
重量や回数ではなく正しいフォームで行うことを意識し、動作に慣れましょう。
ポイントは「もう少し負荷を増やせそう」と思える程の負荷で行うこと。

最初から頑張り過ぎないことが重要!
頑張るのは鍛え慣れてからでいいんです
2つ目は、トレーニング結果が現れるまで長いスパンで考えておくことです。
数回や数カ月で結果を出したいと思いながら続けると、いざ結果が出なかった際に挫折するでしょう。
そのため、「◯ヶ月で変われる」や「筋トレを始める前と現在の比較画像」のような情報を目にする際は、発信者がどれくらいの負荷、回数、頻度などで鍛えているかまで知っておくべきです。
また、筋トレは食事内容や睡眠時間も影響するため、全く同じように効果が出るとは期待しないこと。
情報元の期間よりも長めに想定することがポイントです。
筋トレはストレス解消に効果的

実は、筋トレを行うことでストレスを解消することが可能です。
ここでは、ストレス解消の理由について紹介します。

筋トレは取り組み方次第で、体に好影響となる!
ホルモン分泌
筋トレを行うとエンドルフィンというホルモンが分泌されます。
エンドルフィンにはストレスを低減する効果があり、トレーニングを行うことでストレス解消に繋がります。
分泌された際の感覚としては、仕事や学校の課題を終えた時の達成感や爽快感のような感覚。
筋トレ以外には以下方法での分泌が可能です。

入浴は疲労回復にもおすすめです
前向きになる
実際に筋トレの効果を実感すると、気分が前向きになります。
これは、忍耐力と成功体験が積み重なり、私生活での悩みが減るから。
僕の場合、初めて行うことに対して不安や先のことを考えやすかったですが、まずやってみよう続けてみようと考える機会が増えました。

自己肯定感が上がるといった感じでしょうか
終わりに
本記事でのポイントは次の通りです。
- 過度な期待やトレーニングによってストレスは溜まる
- 筋トレは長期的に行う
- 筋トレでストレスは解消され、気分が前向きになる
筋トレによって、ストレスを溜めるのではなく、解消しましょう!
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