「筋トレを楽しむことができない」
「楽しいと思える方法はある?」
筋トレを始めても、楽しさが分からない、辛いだけと思うことはありますよね。
実際に、初めから鍛えることが楽しいと思える方は少ないでしょう。
しかし、実施期間が増えるにつれて、少しづつ辛さから楽しさへ変化します。
本記事では、筋トレが楽しくないと思う時期や原因、楽しいと思える理由について紹介します。
「楽しくない」と思うのは初めの1、2ヶ月

多くの方は、筋トレを始めて1、2ヶ月間、トレーニングに対し楽しくないと思うでしょう。

実際に僕は、最初の1ヶ月間ほど楽しさが分からず無理やり続けていました。
筋トレにおいて、この期間が1番辛いです。
楽しくないと思う原因について、考えられる点は以下になります。
先が見えない
1つ目は、先が見えないことです。
筋トレはすぐに効果が出ないことから、「いつになったら効果が出るの?」「自分は向いていないのでは?」と思うかもしれません。
実際、トレーニングによって筋肉は成長していますが、目に見える結果を得るには何度も鍛える必要があります。
結果に先走らず、地道に続けましょう。
優先度が低い
2つ目は、筋トレの優先度が低いことです。
優先度が低い理由は、やる気が出ない、楽しくないなどと思っているからです。
夏休みの宿題を休みの最終日まで溜め込むように、後回しの末に筋トレを行っても楽しむことはできません。
また、「友達から勧められた」「なんとなく始めてみようと思った」など筋トレを行う目的が薄い場合、優先度は下がりやすく、時間があれば行うという考え方になるでしょう。

きついことを早い時間にやり遂げることで、その日が気楽になります!
強制的に行なっている
3つ目は、強制的に行うことです。
「やらなければ」などといった使命感によって行うと、ストレスとなるので楽しむことはできません。
ですが、ある程度続けるまでは体が変わらないという点が筋トレの難しいところ。
筋肉を増やす、体を変えるなどの目的を持った方にとっては、避けられない期間です。
ストレスを力に変えてトレーニングへ活かす、後に結果は出ると考えるなど、ポジティブな行動や発想を心がけましょう。
最初の1、2ヶ月間は、ここで紹介した3つの傾向が強いため、筋トレが楽しくないと思うことは珍しくありません。
筋トレは「楽しくない→楽しい」へ変わる

上記にて、始めの1、2ヶ月間は楽しくないと記載しました。
しかし、この1、2ヶ月が経過した辺りから、少しづつ楽しいと思えるようになります。
その1番の理由は、効果が目に見えるからです。
鍛えた筋肉に対して力を入れられる、力こぶができるなど、始める前に比べて体の変化に気付くでしょう。

努力が報われた時の気分は最高ですね!
また、効果が目に見えることで以下のような変化が起きます。
特に、友達や家族など周囲から気付かれることで、より変化を実感でき自身へとつながります。
始めの1、2ヶ月間を乗り越えることで、筋トレに対し前向きに取り組むことができます。

楽しくないという感情は、いつまでも続かない!
筋トレを楽しむ工夫

最後に、筋トレを楽しむための工夫を3つ紹介します。
記録をつける
1つ目は、トレーニングの記録をつけることです。
見た目の変化のみでなく、より細かい変化に気付くことができるため、成長を感じやすくなります。
具体的には、以下項目の記録がおすすめです。
トレーニングの実施日を記録することで、日々の積み重ねや継続期間を実感できます。
また、ビギナーズゲインにより筋トレを始めてからの半年程度は筋肉の成長が早いです。
つまり、器具の重量や体重の伸びが著しいため、記録することで成長を感じられます。

記録した数値によって、モチベーションを上げよう!
好きなメニューを見つける
2つ目は、自分が好きなトレーニングメニューを見つけることです。
やる気が出ない日や時間がない時でも、好きなメニューを行う場合は、筋トレを行うまでのハードルが下がります。
同じ部位のメニューであっても、自重や器具あり、マシンで行うなど様々な方法があるため、自分の好みを見つけましょう。
複数人で行う
3つ目は、1人ではなく友達同士や家族など複数人で行うことです。
理由は以下の通りです。
筋トレを始めたばかりの時期は不安や不明点が多いため、友人などと行うことで効率的にトレーニングを進められます。
終わりに
本記事でのポイントは次の通りです。
- 筋トレが「楽しくない」と思うのは初めの1、2ヶ月
- 続けると楽しいと思えるようになる
- 楽しむ工夫は、記録をつける、好きなメニューを見つける、複数人で鍛えること
始めの頃は楽しくないと思うこともありますが、諦めずに乗り越えましょう!
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