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「筋トレにベンチは必要?」
「使用するメリットは?」
ベンチを使用することで、トレーニング効果の向上やメニューのバリエーションが増えるなどのメリットはあります。
しかしながら、必ずしも買うべきというわけではありません。
本記事では、トレーニングベンチを買うべき、また、買わなくても良い理由について紹介します。
買うべき人の特徴3選

初めに、トレーニングベンチを買うべき人の特徴について紹介します。
高負荷で鍛えたい
高負荷や高強度で鍛えたい方です。
ベンチを椅子や机での代用すると、耐久性に劣ります。
特にウェイトトレーニングの場合、負荷を上げる際にダンベルやバーベルの重量を徐々に増やすでしょう。
その場合、代用品ではきしみや破損などを気にしながら鍛えなければなりません。
しかし、ベンチは耐久性が高くトレーニングに優れた形状であるため、筋トレに没頭できます。
また、ベンチを使用してのレッグレイズやドラゴンフラッグなど、トレーニングベンチ1つで高負荷なトレーニングが可能となります。
実施可能なメニューを増やしたい
メニューのバリエーションを増やしたい方です。
ダンベルもしくはバーベルとベンチを用意することで、ウェイトトレーニングの幅が格段に広がります。
胸のトレーニングを例に解説します。
ベンチが無い場合は、腕立て伏せなど自重トレーニングがメインとなります。
しかし、ベンチを用意することでダンベルプレスやインクラインダンベルプレスなど、より多くのメニューが実施可能となります。

床上でもダンベルプレスはできますが、背中が痛く可動域も狭いのでおすすめしません….
また、実施可能なメニューが増えると、以下のようなメリットがあります。
トレーニングを楽しむ、長く続けるという面においても、実施可能なメニュー数は多い方が良いです。
コストを抑えたい
トレーニングにかかるコストを抑えたい方です。
「自宅にベンチは置けない」、「大きいので邪魔になる」などの理由から、ジムでトレーニングを行うという方はいるでしょう。
しかし長期的に考えると、ジムの月額料金を払い続けるよりも、自宅にベンチを用意する方が安いです。
トレーニングを長く続ける場合、ベンチの購入によってコストを抑えることができます。

2、3ヶ月分のジム代で、ベンチは購入可能!
※おすすめのトレーニングベンチについてはこちらをご覧下さい。
初めは買わなくても良い

トレーニングベンチは、筋トレを初めると同時に買う必要はありません。
理由は以下の通りです。
一番避けたいケースは、せっかく購入したのに使用しないことでしょう。
実際に、トレーニングの時間が確保できない、やる気が出ないなど、筋トレを始めても数回や数ヶ月程で辞めてしまう方もいます。
また、最初の頃は自重トレーニングでも十分鍛えられるため、初めからベンチを使用するか分かりません。
個人的な考えですが、おすすめの購入タイミングは以下になります。
自重トレーニングを実施しようと考えている方は、ベンチの購入タイミングを検討しましょう。
購入前に知っておくべきこと3つ

ここでは、トレーニングベンチを購入する前に知っておくべきことについて紹介します。
スペースが必要
ベンチを使用してトレーニングを行う場合は、最低でも2畳ほどのスペースが必要です。
購入前に自宅でトレーニングエリアを確保できるか確認しましょう。
また、筋トレ以外の時間であっても置き場として1畳ほどのスペースが必要となるため、部屋が狭く感じるかもしれません。
不使用時は片付けたいという方には、折り畳み式のベンチを検討しましょう。
床が傷付く
トレーニングベンチを床へ直接置く場合、床が傷付く、凹むといったデメリットがあります。
理由は以下2点です
傷を抑えるためには、下にマットを敷く、足部分へカバーを付けるなどの対策が必要です。
また、ベンチを移動させる際にも、壁や窓ガラスに当たらないよう注意しましょう。
耐荷重
耐荷重は事前に確認しましょう。
ベンチ毎に耐荷重は異なるため、自身のトレーニング強度に合ったベンチを選ぶべきです。
耐荷重の値としては、150kgや300kg、500kgなど幅広く、値が大きくなるほどトレーニング時の安定性も増します。
以下条件となるよう選びましょう。
(体重 + 扱うウェイトの重量) < 耐荷重
また、インクラインベンチについては注意点があります。
記載されている耐荷重はフラット状態での値であることがあり、シート角度を変更すると耐荷重が下がる可能性があります。

今後、扱う重量が増えることを考え、耐荷重は多めに想定しましょう!
初心者の方へおすすめのベンチ
LEADING EDGE フラットベンチ LE-B70

実際に使用して思った点をまとめました
メリット
- 安定性が高いので、グラついたり、横転することがない
- シートの分厚さやクッション性が優れており、体が痛くならない
- 本体重量は12kgと軽いので、鍛えている方であれば移動に困らない
- 耐荷重は300kgのため、高重量トレーニングが可能
- 価格が安いので、トレーニングにかかるコストを抑えられる
デメリット
- フラットベンチなので、シートの角度調整はできない
- 折り畳みではないため、置き場が必要
- スタンド部分はプラスチックなので、床への傷対策が必要

6年ほど使用していますが、フレームの破損やシートの破れなどはありません!
終わりに
本記事でのポイントは次の通りです。
- ベンチを用意すると、実施可能なメニューの増加、筋トレコストの低減が可能
- ベンチはトレーニングを始める際に買わなくても良い
- ベンチの購入時は、保管スペースや傷防止対策、耐荷重を考えておく
ベンチを使用することでトレーニングの幅を広げ、各部位をさらに追い込みましょう!
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