自宅での筋トレ部屋作成に必要な広さ、費用など実体験を元に紹介します。

ホームジムの画像です 自宅トレーニング

ホームジムを作る上での疑問として

「必要な部屋の広さは?」

「初期費用はいくらかかる?」

「どんな器具を揃えるべきか?」

などが挙げられるかと思います。

結論、これらの疑問に正確な答えはありません。

その人のレベルによって必要な器具は異なり、器具の数や大きさに応じて必要な部屋の広さも変わります。

本記事ではこれからホームジムを作る方向けに、作る際の考え方や注意点などを自宅で約7年トレーニングしている僕の経験を踏まえて紹介します。

内容は以下の通りです。

  • 部屋の広さは4.5畳あれば可能
  • 初期費用の目安は6万円
  • 必要な器具3つ
  • あると良い物
  • 家トレを続けて思った事

部屋の広さは4.5畳あれば可能

まず、一番大切な部屋の広さですが最低4.5畳は必要です。

内訳は器具置き場に2.5畳、実際にトレーニングを行うスペースとして2畳です。

僕は実際に2.5畳程のスペースに器具を置いていますが、置いている器具は以下4点です。

  • 可変式ダンベル
  • 懸垂マシン
  • ベンチ
  • ヨガマット

2.5畳内に以上の器具を置く場合は器具間のスペースにゆとりを持って置くことはできない為、使用時に移動させる必要があります。

初期費用の目安は6万円

お金の画像です

ホームジム作成にかかる費用の目安は約6万円です。

内訳は、上記で記載した器具4点と傷防止用の床マットです。

しかし、6万という価格は目安です。買う物の選び方によっては6万より安く、逆に高くなることもあります。

費用に差が出る点は以下です。

  • 同じ器具でもメーカー毎に値段が異なる
  • 可変式ダンベルは扱う重量が増えるにつれて値段も高くなる
  • 床マットは床全体に敷くのか、器具の足部のみ敷くか ←後者の場合、床を傷つけないようダンベルはラバー付きを選ぶ

これらの差額を考慮した上で、器具と床マットを揃える際にかかる合計費用は約6万円となります。

(可変式ダンベルは25kg×2を想定)

必要な器具3つ

体全体の部位を鍛える為に必要な器具を紹介します。

ここまで読んで頂いた方は何度か記載されているので分かるかと思いますが以下3点です。

  • 可変式ダンベル
  • 懸垂マシン
  • ベンチ

順番に必要性、メリットを解説します。

可変式ダンベル

ほとんどの部位が鍛えられる

・固定式に比べて置き場に困らない

・高重量を扱いたい時はプレートのみ買い足せばOK

懸垂マシン

背筋を効率よく鍛えられる

・ディップスバーが付いているものが多く、ディップスも可能

・腹筋も鍛えられる

不使用時は物干し竿代わりになる

ベンチ

・ダンベルで行えるトレーニング種目が増える

・折りたたみ式の物もあり置き場を最小限に抑えられる

あると良い物

ここでは、用意できればトレーニング効果が高まる物とその理由を紹介します。

ヨガマット

ヨガマットの画像です

・腹筋など床に寝転がってトレーニングを行う際には必須。体を痛める心配なくトレーニングに集中できる

・ゴム素材の物が多く、トレーニング中に手や足が滑りにくくなる

・不要時は丸めておくことで、スペースを取らない(丸めた状態で入れる収納袋が付いている物を買うべき)

エアコン

・暑さによるストレス無くトレーニングできる

・熱中症を防ぐことができる

・額の汗や器具についた汗を拭く手間が減る

エアコンを使用する際は温度や風向きなどに注意し、体が冷えないよう心がけましょう。

家トレを続けて思った事

窓の必要性

換気の為、窓は必要です。また、窓の位置は2箇所にあると良いです。

1箇所ではなく2箇所の窓を開ける事で空気を早く入れ替えられます。

夏や冬など時期に関係なくトレーニング中は汗をかくので換気は必須です。

トレーニング後はもちろん、できればトレーニング中(エアコン使用時を除く)にも窓を開けたいところです。

騒音について

以下2点を意識する事で騒音について困ることはありません。

器具を置く時や移動させる時は雑に扱わない

特に筋トレ器具は金属素材の物が多い為、ぶつかり合うと大きな音が鳴ります。また、器具同士傷つきます。

音楽を聴きたい場合は、イヤホンやヘッドホンを使用する。

テレビやスマホから出る音は壁が薄いと隣の部屋まで聞こえます。

自分では気付いていないが周囲からは不快に思われる事もあります。特に夜間は注意ましょう。

掃除は少し面倒

掃除道具を持った人達の画像です

筋トレ部屋を掃除する際は少し手間がかかります。

まず床掃除をする際は、重い器具を移動させる必要があります。

次に器具の金属部分ですが、定期的に掃除を行わないと錆が付着し取るのに時間がかかります。

また、持ち手部分が錆びてしまうとトレーニング時に手が汚れるので毎回洗う必要があります。

終わりに

自宅で筋トレを始めたい、ジムへ行く時間がない

という方にお勧めな方法はホームジムを作ることです。

ホームジム作成時のポイントは次の通りです。

  • 必要な広さは4.5畳
  • 初期費用の目安は6万円
  • 換気の為、窓付きの部屋を選ぶ

自宅のスペースを有効活用し、トレーニング環境を整えましょう!

サイト運営者
おはたまご

外見より内面重視のサラリーマンです。
大学時から筋トレを始めて今も行っています。(現在8年目)
筋トレをきっかけに考え方や行動の変化(良い方向へ)を感じましたので、それらの経験を元に内面が磨かれる事について皆様へ発信していきます。
よろしくお願いします。

おはたまごをフォローする
自宅トレーニング
おはたまごをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました