自宅で筋トレを行う際、服装について以下のような悩みはありませんか。
「選び方は？」
「おすすめの服装は？」
家トレ時の服装について大切な事は動きやすさであり、トレーニングの質へ影響します。
その他の点においては、あまり悩む必要はありません。
本記事では、家トレでの服装について重視する点やメリットについて紹介します。
内容は以下のとおりです。
最も意識する事は動きやすさ
自宅でトレーニングを行う際、最も意識するべき点は動きやすさです。
理由は、トレーニングの効果やモチベーションへ直結するからです。
動きやすさを高める要素は以下3点です。
サイズ感
例えば服が大きすぎる場合、動作中に手足が服に引っかかり動作できなくなります。
また、引っかからないよう余計な意識を持つ必要があります。
そして、長袖で裾が大きめの服は、動作するたびに裾が下がったり上がったりするので地味に気になります。
特にトレーニングは同じ動作を繰り返すため、度重なる裾の動きがストレスとなります。
逆に小さい服は、圧迫感があるので動きを取り辛く、トレーニング中に服が破れる可能性もあるでしょう。
また、トレーニング時は体がパンプアップするためより窮屈さを感じます。
通気性
トレーニング時は代謝が上がりやすく服の内側へ熱気がこもるため、通気性の良い服装がおすすめです。
インターバル中は服を扇ぐなどして熱気を逃すことが可能ですが、動作中は扇げないかつ、力が入っているためより熱気が増します。
また、通気性が良いと発汗量を抑えられるので衛生面にもメリットがあります。
ストレッチ性
トレーニングは大きな動きが多いため、ストレッチの効く服を着ることでストレスなく伸び伸びと動作できます。
また、サイズ感が小さい服でもストレッチ性があることで多少動きやすくなります。
以上のように、「トレーニング効果を上げる」「ストレスを減らしモチベーションを維持する」うえで動きやすさを意識するべきです。
家トレにおいて服装に関するメリット
見た目を気にしなくて良い
他人から服装を見られることがないため、見た目を気にする必要は全くありません。
ジムなど外で行う場合は、汚れやヨレ、派手な色ではないかなど見た目に関する悩みが増えます。
また、初めにトレーニングウェアを買い揃えるという方もいるでしょう。
しかし、自宅ではこのような悩みはなく、古い服であっても動きやすければトレーニングウェアとして着られます。
体温調節が楽
服の脱着によって気軽に体温調節ができます。
例えば夏の場合、半袖シャツやタンクトップを着た状態でトレーニングを始めるでしょう。
途中で暑くなった際や汗で体が冷えた際、服の脱着によって体温調節が可能です。
また、ジムのように私物をロッカーなどに入れる手間はなく、服は手元に置いておけるので直ぐ着られます。
着替える回数が少ない
家トレの場合は服を着替える回数が少なく済みます。
例えば仕事や学校からの帰宅時、動きやすい服装であれば着替えずにトレーニングが可能です。
しかし、ジムへ行く場合はトレーニングウェアに加えて往復時に着る服が必要となるでしょう。
また、着替える回数が少ないことで筋トレによる洗濯物も最小限に抑えられます。
トレーニング途中で変更可
トレーニング中にサイズ感など違和感がある際に服を変更できます。
自宅では自身の服が揃っているので直ぐに着直すことができますが、外では着替えがありません。
そのため、違和感に耐えつつトレーニングを続けることとなります。
自宅では服選びにおいて困ることはありません。
シューズは必須ではない
家トレの場合、シューズを履くか否かは自身の好みです。
履く際のメリット、デメリットをまとめました。
メリット
大きなメリットは、グリップにより足が滑りにくくなることやクッション性によって負担が抑えられることでしょう。
トレーニング中に足裏の滑りが気になる方にはおすすめです。
また、冬はトレーニングで体が温まっても足先は冷たいままです。
足先を冷やしたくない方にとってはメリットとなります。
デメリット
まずシューズを用意する際に購入費がかかること。
次に、トレーニング中はシューズ内が蒸れるため、臭いなどの手入れが必要です。
そして、床へ足跡がつくことです。
マット上であれば気にしなくて良いですが、フローリング上では跡がつくため、賃貸住みの方は注意しましょう。
僕は蒸れが嫌いなので裸足で行っていますが、ランジなど脚トレ時に足が滑る際は滑り止め付きの靴下を履いています！
終わりに
自宅トレーニングでの服装において最も意識すべき点は動きやすさです。
普段ら寝間着として利用している服などであも、サイズ感や機能性が良ければ活用できます。
また、新たにトレーニングウェアを購入する際にも、本記事の内容を参考にして下さい。
動きやすい服装で鍛え、トレーニング効果を上げましょう！
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